第3章:仕事探し(3)

物事には必ず流れというものがあって、そういう事は信じるタイプです。ひとつ仕事先が決まり、同時にあたっていた某ファーストフード店のバイクデリバリー、こちらもその3日後に採用していただける事になりました。いい流れを感じました。

バイクはほとんど乗ったことがありませんでしたが、今まで仕事で車は頻繁に運転していましたし、何より地元なので土地勘がありました。たまたまデリバリースタッフの増員が急務だったようで、それも採用に至った要因だったと思います。

 

社長をしていた時も、毎日午前8時前には出社して、退社はいつも午後9時近く、月に数日の休日も携帯は肌身離さず持ち歩き、何かあれば連絡対応をしていましたので、2か所掛け持ちの仕事で労働時間が長くなる事は心配していませんでした。体力的にもまだやれる自信がありました。

 

8月のお盆明け、非正規ではありますが私は2か所の今までとは全く違う職種の事業所で、仕事を始める事になりました。

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