近況1

今日、ショッキングな連絡が入ってきた。以前好意にしていたカラオケパブのマスターが、コロナウィルス感染症にかかり、ほかに持病もあったため、先日亡くなったという。歳は60代半ば、私が出会ったのが7年前、小さな店だが、週末はいつも万卓で朝まで賑わっていた。私に、いい意味で遊び方や人との付き合い方を教えてくれた人である。「俺は死ぬまでこの店をやるよ」と話していたのを覚えている。私は、この1年は店に行っていなかったのだが、コロナが落ち着いたら、また顔を出しに行こうと思っていた。

近しい人の話では、コロナの影響で自粛要請があった後も、店を続けなければみんなの行く場所がなくなると、営業を続けていたらしい。恐らく、店で感染していたのだと思う。体調の変化はあったようだが、風邪だと言って医者にはかからず、かなり具合が悪くなってから受診、結果コロナウィルス陽性反応がでたようだ。最終的な死因はまだ聞いていないが、コロナが起因した事は間違いない。

私が思った事は、コロナによる死亡率は低いと昨今は言われているが、中高年世代は誰もが多かれ少なかれ何らかの持病を持っている。だから、まだまだコロナを侮ってはいけないと思う。

f:id:kuutiti:20200821003945j:plain


感染予防に最大限努力をし続けなければいけないのだと痛感した。

昔馴染みだった人たちと連絡を取り、お焼香に伺おうと話をしている。